「山笠キャスト2007」を終えて
7月も残すところあとわずか。今月前半は、QP福岡で活動していたポッドキャスト番組「山笠キャスト2007」に忙殺されていました。ここでは私が感じたいろいろな制作・取材ポイントを振り返っておきましょう。
●充実のマップ系サービス
とにかく、マップ系のWebサービスの充実ぶりには驚かされっぱなしでした。「これがこうなっているといいな。」と思うようなことが必ずあるのです。しかも、期待以上の機能を網羅して。そう遠くない将来、Google Street Viewで旧東街筋をまるで実際に歩いているように眺めたり、人混みを予測して飾り山を効果的に見て回れる一筆書き乗り換え案内なども実現されるかもしれません。
●取材はナマモノ
プレゼン同様、インタビュー取材は常に「生もの」。候補者をピックアップし、コンタクトを取り、趣旨説明して、スケジュールを押さえ、収録に望みます。事前に、押さえるべき点のいくつかだけ確認しておいて、後はその時の流れや勢いに任せます。これはいつものこと。しかし、テキスト原稿を起こすための録音とは違い、音声データがそのまま使われる訳です。しかも、相手だけではなく、自分のしゃべりまで! 自分の話の脱線具合や、ムダな言い回し、聞きづらい言い淀みなどを再生しながら編集するにつけ、情けなさとの妥協点を探るのでした。Skypeを使った遠隔地の相手への取材は、もう少し設定をいろいろ考えなければなりません。
●縦位置で撮影向きの飾り山
今年は台風のためにいろいろな影響がありました。特に、飾り山の公開が2日も早く終わったのは異例でした。その飾り山は、その構造からどうしても縦位置で撮影したくなる被写体だったので、一般の人が携帯で撮影するには最適だったように思えます。ただ、横位置の時には、人や物、背景の写り込みを考えるとトリミング泣かせでした。また、飾り山は山小屋のテントの中にそびえ立つため、どうしても影になります。特に、見上げる上の方は、バックに空が映るとコントラストがきつくなって、ディテールが潰れがちです。かといってストロボも届かない。これは、ライトアップされる夜間に撮影する方が綺麗に表現できる気がしました。せめて、ホワイトバランスをこまめに調整した方がいいでしょう。 Read the rest of this entry »







