フェアトレードについて
マイクロソフト社のサイトにコラムを書かせてもらいました。デジタルライフ&ワークスタイルWebマガジン「iNNO.」だそうな。
テーマが割と自由だったため、ネットやテクノロジー系にばかり自分の頭が偏りがちなところを敢えて、生活・文化ネタをいくつか書いてみました。そのうちの1つが公開されています。
テーマは「フェアトレード」。意味については、もちろん「イノ語辞典」を読んでみてくださいね。
http://www.microsoft.com/japan/inno/dictionary/20071121.aspx
フェアトレードという言葉は、今年の初夏に知った、私にとっても新しい単語でした。福岡市で開催されていた「デザイニング展2007」というイベントに、知人である宮城雅子建築設計事務所さんが出展し、そこでコーヒーを提供していたPOP COFFEESさんで知りました。そして巡り巡って、こうやって私が原稿を書くきっかけになっている…ああ、縁は異なもの味なもの。
その時は、Webをざっと眺めた程度でさほど深く調べることはなかったのですが、いろいろなメディアや街角で見かけるたびに、何となく気になっていたフレーズだったので取り上げてみました。
今回、改めていろいろと調べてみた中で、貧困による格差や食の安全、需要と供給のバランス、異常気象と、その影響をもろに受ける農産物の生産という難しさなど、現代社会が孕む世界規模のさまざまな問題を垣間見た思いがしました。
今日一日こうやって生きていられるのも、何かの「いのちをいただきます」していることには違いないけれど、誰かの生活をアンフェアに搾取するだけの側にはなりたくない。朝、一杯のコーヒーを飲みながら、そんなことも考えてみます。

コーヒー危機—作られる貧困
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