Amazon MP3 Downloadsの操作性

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さて、Amazon MP3 Downloadsの曲のラインナップは今後に期待として、使い勝手はどうでしょう。

iTunes Storeに対するiTunesのように、音楽を探したり、購入したり、管理したりする専用アプリケーションが無いAmazon MP3 Downloadsは、基本的にWebブラウザベースです(ダウンロードにのみ、Amazon MP3 Downloaderというアプリケーションが必要)。いろいろ検索する中で、操作性はiTunesの方がまだまだ上、一日の長ありと感じました。

まず、検索するフレーズが、アルバム名なのか、曲名なのかを選択しなければ、うまく目的の曲にたどり着けないことが何度もありました。しかもミススペルしてしまっても「もしかして」サジェスチョンもしてくれないので、フレーズやスペルを適当にしか覚えていないと、ヒットするまでのステップが多くなりがちです。

また、検索結果の一覧が曲のタイトルや、アルバム名、時間などで自由にソートできないのも辛いです。「売れている順」と、「価格(昇順・降順)」は表示されるものの「リリース日順(昇順・降順)」は表示されたりされなかったり、ページごとに微妙に異なります。

表示されたアルバムを既に持っているかどうかや、興味の有無、★マークによるレイティングなどは、通常のAmazonの商品ページそのもの。これを自分で設定していくと、それに応じたオススメの曲が表示されるようになります(ますます古いラインナップばかり勧められる傾向にありますが…)。ここは、Amazon JとUSで共通のログが参照できたら楽なのに、と思わずにはいられません。

では、ブラウザベースのメリットは何もないのか? いや、そんなことはありません。

最大のメリットは、ほぼブラウザだけで済ませられること。当前、Internet Explorer、Firefox、Safari…自分が使いやすいツールが選べます。iTunes+QuickTimeのような専用ツールをインストールしたり、アップデートに気を配る必要がありません。Amazon MP3 Downloaderにしても、さほど目立たずバックグラウンドで動作するような印象です。

また、Amazonの豊富な商品ラインナップを活かして 、CDやDVD、関連書籍との連動もスムーズ。できればMP3が欲しいけれど、無ければCDでもいいなと思っているユーザーには便利かも。ん?そのうち、CDを買うと、(オプションで)MP3もダウンロードできるようになったりして…

さて、購入したデータはそのままiTunesに登録しても、当然、「購入したもの」リストには表示されません。これでは、iTunes Storeで購入した曲と、Amazon MP3 Downloadsで購入した曲とが、一括で管理できないので、何かと面倒になる予感。かといって「購入したもの」リストは編集できません。

iTunesでスマートプレイリストを作成そこで、「Amazon」の名前でスマートプレイリストを登録しました。実は、購入したデータのコメントタグには、Amazon.com Song ID: 000000000 という情報が自動挿入されているので、これを参照するように設定すればOK。

256 kbpsのMP3ファイルのデータサイズは、流石にAACフォーマットと比べると大きいですね。外部機器への転送やバックアップを考えると少々気になります。フォーマットがオープンになったのに、データサイズが足枷になってしまうのは、痛し痒しです。

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