HMVダウンロードをMacで使ってみる

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先日、久しぶりにHMVに行きました。
CDを買うことがほとんどなくなり、あるとしてもAmazonになっている私が、リアル店舗に足を踏み入れたのはいつ以来か思い出せません。いや、あれはタワーレコードの方だったか?
HMVカード音楽ダウンロード・配信サイトはiTunes Storeだけではありません。リアル店舗のHMVもダウンロードサービスを展開しています。ちょうど、3曲分試せるカードをゲットしたので、『Mac OSは動作対象外でもBoot CampもParallels Desktop for Macもあるから、iTunes Store以外を試す良い機会だ』と思って覗いてみました(この点で、厳密にはタイトルの「Macで使ってみる」ことにならず羊頭狗肉なのですが…)。

http://www.hmv.co.jp/digital/


○ここはまあまあ

  • iTunes Storeには無い曲も扱っている。
    SONY系アーティストを中心に、いわゆるJ-POPには強いようです。
  • iTunes Storeにある曲は同じ値段。
    見つけた曲に限っては、同じ値段に設定されていました。
  • 今までHMVを利用していた人には、同じブランドの安心感がある。
    かもしれません、想像ですが。


●ここがとても辛い

  • 音楽フォーマットによって、ショッピングカートが違う。
    DRM(著作権保護)対応のWMAフォーマットと、ATRAC3フォーマットとがあり、別々に購入手続きをしなければなりません。全ての曲が、両方のフォーマットで揃っている訳でもありません。
  • いろいろな追加ソフトウェアをダウンロード・インストールしなければならない。
    ATRAC3フォーマットは、試聴するのでさえMAGIQLIP2というソフトウェアが別に必要です。私の環境の場合、さらにDirectXのアップグレード、OpenMG Secure Moduleのインストールまで必要でした。当然、セットアップが完了するまで、ファイルダウンロード・インストールの確認やセキュリティーのアラートが何度も表示されます。
  • 曲によって、プレーヤーに転送できる回数や、CD-Rに書き込める回数が違う。
    ここは、レーベル側の意向があからさまに強く反映されていると見ていいでしょう。値段も210円、200円、158円、150円と様々。さらに、異なるメーカーのプレーヤーごとの差異がある可能性を考えるとぞっとします。

全てのユーザーが、この回りくどい操作をクリアしているのでしょうか? ここまで使いにくいものだとは思っていませんでした。複数あるフォーマットの違いや楽曲のハンドリングなど、レーベル側の都合がユーザーの使い勝手を犠牲にしている感じは否めません。インターフェイスも、例えばカートに入れた商品の近くに、[購入]ボタンと[無料ダウンロード]ボタンの2つが表示されるなど、非常に分かり辛く感じました。

ここへ来て改めて、iTunes+iTunes Store+iPodというトライアングルが実現したものがどれほど衝撃的だったかを再確認しました。音楽を聞いてリラックスしようとして、その前にPCと格闘して疲れてしまっては、ねぇ。

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