写真編集用ソフトウェアLuminar AIの基本的な操作方法

Luminar AIの「カタログ」に写真を登録する

さて、ここからは、各ステップを詳しく説明していきます。

  1. 編集したい写真をLuminar AIで写真を開く。ウインドウ上部の[+]ボタンをクリックするか、Luminar AIのウインドウまたはアプリケーションアイコンにドラッグ&ドロップする。フォルダ単位で登録も可能。
    【注意】ウインドウにドラッグする場合は、右側のエリアは反応しない(マウスポインターが[+]に変わらない)。
    【注意】Luminar AIでは「フォルダー」と表記。
  2. 「カタログ」には、登録された写真がすべて表示される。追加や編集日時も把握可能。写真一覧の右上に小さく表示されるプルダウンメニュー「表示」「並び替え」で、絞り込みや並べ替えもOK。
  1. ウインドウ下部には、カタログの写真を一覧できる「フィルムストリップ」が表示される。
    【注意】「ファイル」>「単一画像の編集…」で開いた画像は、「カタログ」-「「単一画像編集」に表示される。この時は、写真を「カタログ」に登録できない。「フィルムストリップ」も表示されない。
    【注意】同じ写真を、単独の写真、フォルダ単位の両方で、登録しようとすればできるが、お勧めしない。アプリケーションが不安定で落ちることも(再現性不明)。
    【注意】「カタログ」と「ライブラリ」の表記が混在している。
  2. 写真をダブルクリックすると、中央に大きくプレビューが表示される。ここでさらに写真をクリックすると、100%ズームと全体表示を切り替えられる。
    プレビューの下のアイコンで、「X 拒否」「♡ お気に入り」のラベルを設定できる。これらの情報は、「カタログ」で写真を管理するときに便利。また、ウインドウ右下の[i]ボタンをクリックすると、写真ファイルの詳細が表示される(ただし、位置情報や、iPhoneのモデルなどまでは出ない)。
「フィルムストリップ」と「お気に入り」
「フィルムストリップ」と「お気に入り」

Luminar AIの「カタログ」から写真を削除する

Luminar AIに登録された写真の削除は、登録された状態と削除方法で少し違います(んー、書いていてもややこしいな、おい)。

  1. Luminar AIに登録されている写真が、フォルダ単位ではなく、ファイル単位で登録されていた場合は、「カタログ」>「単一画像編集」に表示される。この場合、写真を選んでdeleteキーで削除できる。複数写真を選んで一括削除も可能。Luminar AIの「カタログ」から削除されるだけで、元のファイルはシステムにそのまま残る。
    【注意】ただし、アラートは表示されず、「取り消し」もできない。
  2. フォルダ単位で登録されていた写真は、削除しようとすると、Luminar AI内部のごみ箱に一時的に移動される。写真を右クリックし、「Luminar ゴミ箱に移動」を選択する。複数写真を選んでもOK。
    【注意】「ごみ箱」「ゴミ箱」の表記ゆらぎあり。
    【注意】「X 拒否」ラベルとは意味が違う。
  3. フォルダごと削除するには、「カタログ」-「フォルダ」で任意のフォルダを右クリックし、「カタログから削除」を選択する。この場合も、Luminar AIの「カタログ」から削除されるだけで、元のファイルはシステムにそのまま残る。
  1. システムからも写真を削除する場合は、「完全削除」を選択する。Luminar AIの「カタログ」から削除され、同時に、元のファイルもシステムの「ゴミ箱」へ移動される。元に戻すにはFinderで操作する。
  2. 「カタログ」>「ごみ箱」に移動された写真は、写真を右クリックし、「元に戻す」で戻せる。

Luminar AIの「テンプレート」を使う

  1. 任意の写真をダブルクリックし、「テンプレート」タブに切り替える。写真の内容が自動解析され、ウインドウ右上の「この写真のために」として、風景なら風景用、人物ならポートレートのように、最適なテンプレートのコレクションが提示される。
Luminar AIの豊富な「テンプレートコレクション」
Luminar AIの豊富な「テンプレートコレクション」
  • お気に入り:「カタログ」で♡マークを付けたテンプレート
  • マイテンプレート:自分がカスタマイズしたテンプレート
  • 購入:マーケットプレイスで購入したテンプレート
  • レガシーテンプレート:Luminar 4以前のテンプレート
  1. テンプレートコレクションは、左右の[<][>]ボタンかマウスアローで切り替えられる。MacならMagic MouseやMagic Trackpadのスワイプが楽。任意のテンプレートコレクションを選ぶ。
    テンプレートコレクションを下にスクロールして、レコメンドされる以外を選ぶことも可能。テンプレートコレクションは全部で8種類。
  • エッセンシャル
  • 風景写真
  • 母なる自然
  • ポートレート
  • マクロ
  • シネマ的
  • ライフスタイル
  • 空中
  1. テンプレートコレクションを選んだら、下に○窓で表示される任意のテンプレートをクリックして選ぶ。テンプレートは全部で22種類。例えば、風景用のテンプレートを敢えて人物に使うこともできる。
    テンプレートを選ぶたびに、プレビューが更新される。編集結果の前後は、ウインドウ右上の[ビフォー/アフター]ボタンで表示されるスライダーを左右に動かしたり、[プレビュー]ボタンのプレスで確認できる。
    また、プレビュー上でマウスクリックするかspaceバーで、現在の表示と拡大表示をトグルで切り替えられる。Macだと、optionキー+Magic Mouseのスワイプで、スムーズに倍率変更できるのが便利。
    【注意】倍率の数値指定はできない。
  2. 「テンプレート」は、「♡ お気に入り」に登録したり、ウインドウ右下のスライダーで適用量を調整できる。[…]>「編集」で編集したテンプレートには、名前の後ろに「編集済み」が表示される。「テンプレート」や、次に説明する「編集」が適用された写真は、「フィルムストリップ」で表示される左上に、コントロールスライダーのアイコンが表示される。
    【注意】「編集」>「クリエイティブ」で、例えば空の部分に別の空を合成していた場合、別の「テンプレート」を選び直すと、合成していた空が無視されてデフォルトに戻る(「取り消す」や「履歴」で戻ることは可能)。

Luminar AIで写真を細かく「編集」する

  1. 任意の写真を開いて、「編集」タブをクリックする。ウインドウ右側には「ツール」が表示される。ツールは、「エッセンシャル」「クリエイティブ」「ポートレート」「プロフェッショナル」の4つに分かれていて、縦にスクロールできる。
  • エッセンシャル:写真編集の中心的な機能。明るさや構図、カラー、シャープネスなどを細かく調整する。
  • クリエイティブ:「エッセンシャル」が、写真に写っている情報を処理する機能に対して、こちらは写真にないオブジェクトを合成する機能。空を置き換えたり、虹や雲、雷、花火、鳥、月を合成できる。自分の写真を読み込んで合成も可能。
  • ポートレート:人物の顔や肌、身体のラインの調整。顔に掛かった髪の毛などは、[マスクを編集]で調整すれば、よりキレイに。
  • プロフェッショナル:コントラストや色補正、フィルタ処理など。「覆い焼き&焼き込み」「コピー&スタンプ」など、Photoshopでお馴染みのツールも充実。
  1. 各ツールをクリックで選ぶと[v]でパネルが開き、スライダーやボタンで細かく調整できる。また、[マスクを追加]ボタンでは、Photoshopのようにマスクを描いて、適用する範囲を指定できる。マスクを編集すると、[マスクを追加]ボタンの右上に小さな「・」が表示される。
  2. 何かを編集してパネルを閉じると、名前の左側に小さな「・」が表示される。
  1. カスタマイズした設定は、自分の「テンプレート」として残せる。ウインドウ右下に「マイテンプレート(編集済み)」という名前が表示されるので、[…]ボタンをプレスして「保存」する。保存した「テンプレート」は、前述の「テンプレート」タブに切り替えて「マイテンプレート」に表示される。
    【注意】「テンプレート」の名前は、「テンプレート」タブでしか編集できない。