Power Prompterの使い方
- スピーチ原稿を書く。Wordでもテキストエディターでも何でもOK。
- Power Prompterをインストール。起動して、スピーチ原稿をコピー&ペーストまたはインポートする。
- 初期設定も、必要に応じて設定。
- サイドバーの「スクリプト(テキスト)」「オーバーレイ」「ディスプレイ」で、それぞれ、表示サイズやマージン、フォントや一行当たりの文字数(これがフォントサイズに相当して可変)などを調整する。
- エディターの表示設定を変えて読みやすくし、再生して喋りながら、スピードなども調整する。時間を計測する。
- 必要に応じて、言い淀みしやすい場所や、ふりがな、改行などを微調整する(自分に編集権がある場合)。さらにリハーサルを繰り返しながら、精度を上げていく。
(ココまではすべて、ビデオ収録の前までにやっておく!)
- 本番をビデオ収録する。
- Power Prompterでスクリプトを編集したら、忘れずに書き出して、最新版のテキストを管理しておく。
この後は、カメラでの撮影・録音と編集です。
1点だけ注意しておくと、Power Prompterでスクリプトを編集した場合は、その最後に使った状態が最終(最新)版なことを忘れずに。YouTubeなどでテロップまたはサブタイトルとして入れる場合は、Power Prompterからスクリプトを書き出して、先祖返りしてしまわないように最新版を管理し、他のアプリケーションに共有しましょう。