カメラ目線の好印象なビデオを撮るならプロンプターアプリを使おう

Power Prompterの使い方

  1. スピーチ原稿を書く。Wordでもテキストエディターでも何でもOK。
Wordで用意した原稿(スクリプト)
Wordで用意した原稿(スクリプト)
  1. Power Prompterをインストール。起動して、スピーチ原稿をコピー&ペーストまたはインポートする。
Power Prompterのブランクウインドウ
Power Prompterのブランクウインドウ
Power Prompterのエディターウインドウ
Power Prompterのエディターウインドウ
  1. 初期設定も、必要に応じて設定。
  1. サイドバーの「スクリプト(テキスト)」「オーバーレイ」「ディスプレイ」で、それぞれ、表示サイズやマージン、フォントや一行当たりの文字数(これがフォントサイズに相当して可変)などを調整する。
サイドバーの設定
サイドバーの設定
フォント設定パネル
フォント設定パネル(ただしフォントサイズは無視)
  1. エディターの表示設定を変えて読みやすくし、再生して喋りながら、スピードなども調整する。時間を計測する。
読みやすく、喋りやすく調整
読みやすく、喋りやすく調整
  1. 必要に応じて、言い淀みしやすい場所や、ふりがな、改行などを微調整する(自分に編集権がある場合)。さらにリハーサルを繰り返しながら、精度を上げていく。
    (ココまではすべて、ビデオ収録の前までにやっておく!)
プロンプターウインドウ
プロンプターウインドウ
  1. 本番をビデオ収録する。
  2. Power Prompterでスクリプトを編集したら、忘れずに書き出して、最新版のテキストを管理しておく。

この後は、カメラでの撮影・録音と編集です。

1点だけ注意しておくと、Power Prompterでスクリプトを編集した場合は、その最後に使った状態が最終(最新)版なことを忘れずに。YouTubeなどでテロップまたはサブタイトルとして入れる場合は、Power Prompterからスクリプトを書き出して、先祖返りしてしまわないように最新版を管理し、他のアプリケーションに共有しましょう。