一緒に怒ってる人とだけ繋がること(ただし冷静に)

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大人しい象だって怒るゾゥ

SNSで親密度を計るスコア「エンゲージメント」は、最初に耳にしたとき「エンゲージリング」よりも、その昔習ったフランス実存主義の社会参加「アンガージュマン」に似ていると思った。全く同じ言葉だ。なるほど、関係性が親密度の判断に繋がる、と。当たり前といえばその通りだ。
それはそれとして、最近「エンゲージメント」がどこか「アンガーマネージメント」に似ている気がしている。

最初はいつもの単なる言葉遊びだった。しかし、自分や他者に向けられる、コントロールしてくてもできない怒りや憤りを何とかしようともがいたり、間違っていることに冷静にNOを突きつけるのは、やはり大事なこと。危機を乗り越えようと一緒に苦悩する、時に格好悪かったり情けない姿を見せられるかどうかは、人同士の信頼関係を示す重要な指標の1つだ。最近、そう思う出来事がますます増えている。

重要なのは、必ずしもこれが外に見える形で表れないということ。人から見えるところだけで、見せたい自分を演出する人間に簡単に騙されてはいけない。
だから総選挙投票日の今日も、とにかく何とかしようとするために自分で必要なアクションをするだけ。アンガーはエナジーでもあるのだから。

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