iPadを「通り超した」赤ちゃん

0
17
views

昨夜、飲みながら聞いた何気ない話がとても印象的だった。
かれこれ20年以上の付き合いがあるK氏の、生後半年の孫娘。普段は関東と九州で離れているが、会えば嬉しそうに手を伸ばして来て顔を触ろうとするのだと。いつもはiOSのテレビ電話機能FaceTimeでを結んでやり取りしているらしく、しかもiPhoneよりも画面が大きいiPadの方が反応がいいらしい。

これを聞いて、直感的に「彼女は目の前の対象をスワイプしようとした」んだと感じた。

もちろん、まだ直接画面を触って満足に操作したりはできないのだろうけれど、親が日々操作している様子はきっと刷り込まれているはず。いつもは平面的な2Dの対象がフレームの無い大画面3Dで少しの遅延も無く目の前に現れれば、人間は自然とそれに近づいて手を触れたくもなるだろう(愛情故では無いなんていいません)。

紙の雑誌に触れて「壊れてる?」って困惑する赤ちゃんが話題になったのは数年前の話。
もはや、デジタルネイティブだとかリアル/バーチャルといったレベルの話ではなく、生まれる前から拡張されたリアルが日常にある世界を彼女は生きていく。

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here