過去メールをGmailに移して検索

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GmailとMailを、メイン+バックアップにする話の続きを。

Apple Mailをメインに、Gmailにバックアップ
https://www.kotobato.jp/articles/technology/applemail-backup2gmail.html

そもそも、過去のメールログをGmailに比較的簡単にアップロードできるようになったのは、GmailがPOPだけでなく、IMAPにも対応したから

メールをGmailにアップロードPOP(Post Office Protocol)とは、メールサーバーから、一旦、自分の手元にメールをダウンロードして読むプロトコル(通信手法)です。メールソフトウェア側では、メールをPOPサーバーに残さずにダウンロード時に削除する設定と、一定の期間残しておく設定とが可能です。
ただ、前者の場合だと、メールを受信したその環境にしかログが残らずに非常に不便です。また、後者の場合は、メールサーバーの容量が小さいとメール(というより添付ファイル)を削除し忘れてパンクするリスクがあります。
これに対してIMAP(Internet Message Access Protocol)は、直接サーバー上のメールを読むことができます。例えば、社内のWindows XPマシンのThunderbirdで読んだメールは、外でモバイル端末に搭載されたOperaでチェックした時には、開封済みとしてメールサーバーに残って表示されます。

GmailがPOPにしか対応していなかった時から、専用のツールを使いながらいくつかのステップを踏めば、一旦ダウンロードしたメールログのアップロードは可能でしたが、いかんせん面倒だったわけです。それが、IMAPに対応したことで、Mailのフォルダ間のドラッグ&ドロップで、簡単に移行できるようになりました。きちんと、送受信の日付も残したまま引き継がれます。

Mac OS XのMailでは、メールボックスは「mbox」フォルダになっています。この中に「Messages」フォルダがあり、さらにその中に1つのメールが1つのemlxファイルとして収められています。これを読み込んで、送信済みのメールは「送信済みメール」フォルダへ、自分でフォルダ分けしていたメールも該当するラベルのフォルダへ、直接、ドラッグして移動できます。今更、敢えてラベルを付けて分類するでもないメールは、とりあえずGmailの受信トレイにアップロード。それをGmail側で「アーカイブ」することで、目障りにならず、しかもコンパクトに保存しておくことが可能です。

【要注意!】
Gmailに対して不用意にPOPとIMAPアクセスを繰り返したりすると、アタックと見なされるのか、アカウントがロックされてしまいます! 最大で24時間、Gmailにアクセスできなくなってしまうのでくれぐれもご用心を。

Mail.appのmbox読み込みオプション

  1. 「ファイル」-「メールボックスを読み込む…」を選択する。
  2. 「Mail for Mac OS X」を選択し、任意のメールボックスを選んで、読み込む。
  3. Mailの中に新しくできた「読み込み」フォルダを開く。
  4. 表示されたメールを、Gmailのフォルダにドラッグ&ドロップで分類する。
  5. 「メールボックス」-「”Gmail”を同期」を選択する。


ここで1つポイントにしたのは、本当に過去ログを参照する必要がある可能性が高いメールは、現在に近い日付のメールだと判断したこと。なので、時系列にこだわって古いメールからアップする必要はありません。取りあえず今回は、Mailのログだけをアップしてみました。では、ARENAは?Eudoraは?CyberDogは!?考古学者的に遡るまでの気になるかどうかは、また気分次第で。

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