非正規分まで負担させられている正規ユーザー

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朝からブルーです。
よく寄せられるありがたくない質問が、ソフトウェアのクラック方法や違法コピー版のアクティベーション方法…。

私に、そんな使い方には興味が無いことを知ってか知らずか、堂々と会社のメールアドレスでお尋ねになります。中には『ソフトウェアって、今まで買ったことがないので…』とまで豪語なさる方も。ああ、そうですか、いつから御社の営業科目の一つに窃盗が加わったんですか、と。

年間数億円売り上げている企業の中枢にいる立場の人が、数千円、数万円をケチる。そういうところに限って、自社コンテンツの保身には敏感だったり、セキュリティーに真面目(?)だったり。オフィシャルサイトには、CSR(企業の社会的責任)的なことについて書いてあったり、サービスへのプライドや他社の尊重などを謳う文句が垂れてあったりする訳ですが。

製品やサービスの価格が正当かどうかは常に意識するとして、私はどうしても必要なら、その分のコストを何とか捻出します。はっきりいってキツイですよ。稟議書1枚回してOKなんてあり得ないので、気軽に手を出したりできません。元が取れない=死亡フラグ確定ですから。

だから、代用できるところはWebサービスやフリーウェア・シェアウェアを使ったり、英語版を使ったり、導入のタイミングを見計らったり、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスから探したり、それなりに情報収集とコスト削減をやっています。貴重な人生のリソースである時間を割いてまで。

私が仮にその製品のユーザーであったりすれば、私は、過度のリスク+コスト負担と、違法ツールのテクサポもどきの相手という、二重の意味でバカにされていることになります。そもそも、情報はタダなことはあっても、サービスは有料です。そんなことにも全く思いが及ばないご様子。相手をするだけで疲れます、ホントに。

私は崇高な意志を持った伝道者でもないので、説教は垂れません。警察・検察でもないので、取り締まりも、告訴もしません。ファミリーパッケージが企業で使われているのを、告発することもありません。

しかしそれと同時に、そんなに暇でもないんです。財布を握っている人を自分が説得できないことのしわ寄せが私に来てもですね。タダで使えるヤツだと嘗められ続けるのは別にいいんですが、いい加減自分のことぐらい自分でやりましょうよ、Tさん。

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