Bento 2 試食レポート4/5

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大幅に遅れてしまった「Bento 2」のモニターレポート、締切後の第4回(第3回はこちら)。
本当に今更ですが、誰にも読まれずとも最後第5回まではアップします。『残り物は要らない』ですか?そこを何とか…
http://macfan.jp/sp/2008/bento2/

授業リスト私は、専門学校で講義を行う上での簡単なメモを作ってみました。
成績や出欠、連絡管理は、教務担当で行われるので、あくまでも自分用のメモです。きっちり残しておくほどのことはないけれども、どこかにちょっとメモしておく内容にはマッチしているかと。
Bento起動後は、自動的にアドレスブックのグループや、iCalのイベントやタスクが反映されています。これをパーツとして、自分のデータベースを作っていくことになります。

まず、Bentoの「ライブラリ」と「コレクション」「レコード」を正しく理解するところが肝心です。
いろいろなデータが保存される一番大きな単位がライブラリ、ライブラリの中に保存されるいくつかのデータのかたまりがコレクション、そして1つ1つの個別のデータがレコードです。「ライブラリ」は、Mac OS Xでも使われている用語なので、ちょっと注意が必要かも。

テンプレートには、「クラス」や「生徒リスト」というそれらしいものがちゃんとありますが、ここはゼロの状態から作ってみることにしました。「新規空白ライブラリ」を選択し、「授業リスト」と名付けたライブラリからスタート。

■並べるだけならとても簡単
とにかく、思いついた項目を、順番やレイアウトを考えずに、どんどん並べていきます。
「クラス」や「教室」「担当講師」「TA(ティーチングアシスタント)」などは、既定の候補の中からプルダウンメニューで選べるように、フィールドタイプを「選択」フィールドに設定します。「日付」「課題締切日」などは「日付」や「時刻」フォーマットにし、自由に入力できる「テキスト」フィールドも用意します。

アドレスブックのスマートグループここで、受講者名も入れることにしました。アドレスブックにダミーで用意した受講者は、「メモ」欄に「受講者」という文字を入れて、「スマートグループ」で管理しているのでそれをそのまま参照。

スマートコレクションただし、このアドレスブックの「スマートグループ」は、Bentoの「スマートコレクション」とは連動していません。Bento側で改めて、メモに「受講者」という文字を含む人物だけを検索する「スマートコレクション」を作ります。

後は、この「受講者」スマートコレクションを、「授業リスト」ライブラリにドラッグするだけ。リストの左下のボタンをクリックし、表示されたリストにある受講者全20名のうち、出席者だけをドラッグ&ドロップします。ふむふむ、結構簡単かも。

Bentoでは、画面で表示している状態のまま、すぐにレイアウト編集できるようになっています。
FileMaker Proで言えば、「ブラウズ」と「レイアウト」モードをいちいち切り替えなくてもいいわけです。うっかり編集してしまう可能性もありますが、マウスだけでも簡単に操作できる点はなかなか快適で好印象。背景を右クリックして、「テーマ」を切り替える時に表示される波紋エフェクトが、無駄に素敵過ぎます。
もしかして、想像以上に使いやすい!?

■レイアウト調整したくてもできない!
ところが実は、レイアウトの自由度は驚くほど制限されているのでした。
まず何と言っても、入力するフィールドのテキストは「テキストサイズ」を5段階に切り替えられるだけで、フォントを自由に変更できません。この仕様は、すぐには信じられませんでした。書き出したデータのパッケージを開いて、中味をゴニョゴニョやってみようかとも思いましたが、ちと自重。
はっきり言って、レイアウトの調整は「できることも、なくはない」レベルです。
例えば、フィールドを横2列に配置するレイアウトを選ぶと、左右にまたぐ横長のフィールドが混在できません。各項目の名前(ラベル)と、フィールドの並びや間隔を微調整したくても不可です。
ドラッグしたフィールドが自動的にそれなりにサイズ調整されるのはいいとして、複製したフィールドでも、ステージにドラッグするとサイズが変わってしまうので、そのまま属性を維持した複製になりません。ある程度のスペースを占めるフィールドを削除すると、レイアウトが勝手に調整されたりもします。
これが仕様なのだと知らないうちは、非常に操作しづらくイライラさせられましたが、辛いですね…辛過ぎます。
なぜ!?の気分を抱いたまま、最終回へ。
(息切れの第5回へ

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