10.5 Leopardメモ:Quick Look

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Mac OS X 10.5 Leopardを使ってみた感想の3つめはQuick Look。今のところ、私が一番便利だと感じている新機能です。

leooard_quicklook.pngQuick Look
私の場合、従来、画像ファイルのちょっとしたプレビューはその名の通り、OSに付属している「プレビュー」を使っていました。しかし、「プレビュー」だけでは全てのファイルをまかないきれないので、場合によってはAdobe Bridgeを使ったり、画像や音声、テキストも確認したいときには、iView Media Proなどのファイルカタログツールを使い分けていました。
これが、もうちょっと何とかならないか、わざわざ特別なツールを使う程ではないファイルを「手軽に、ちょっとだけ確認する」ことができないかと常々思っていたところに、Quick Lookの登場です。

使い方は、これ以上ないシンプル操作。ターゲットになるファイルやフォルダを選んでスペースバーを押すだけ。エイリアスでもOK。Boot Campパーティションにある一部のファイルもプレビュー可能です。
複数のファイルを選べば、簡単にスライドショーまでできます。さらに、Quick Lookウインドウを開いたまま、Finderでファイルを選択すると、選択したファイルのプレビューが次々に追加表示されるのが非常に便利。

サポートしているフォーマットは、もうほぼ何でもOKと言っても差し支えないほです。画像や音声、テキスト、PDFなどはもちろん、.3g2や.m4aも、.icnsや.icnのアイコンリソースもOK。.keyのKeynoteファイル(ただし、各スライドの最初の画面のみ 誤解しやすい表現でした、各ページの最初の絵は表示できますが、トランジッションは再現できません)も、.emlxのMailもアプリケーションを起動することなくプレビューできるのが非常に楽です。ExcelやWord、PowerPointといったOfficeだってサポート。フォントだっていちいちFont Bookを開く必要なし。HTMLやJavaScript、.plistのプレファレンスや.logなども覗けます。
…というより逆に、デフォルトで表示できないファイルを挙げた方が早いか。

  • IllustratorやInDesign、Flash、FileMaker Pro、Toastのようなアプリケーション特有のフォーマット(PhotoshopファイルはOK)
  • Motion、iCal、システムプロファイラなどのApple製アプリケーション特有のフォーマット
  • .weblodのURLクリッピング
  • テキストクリッピング
  • .swfや.flvのFlashドキュメント
  • .zipアーカイブ
  • (強いて挙げるなら).dmgのディスクイメージや.pkgのパッケージファイル、.dicの辞書ファイル、.dllなど

ん?結構ある…? いやいや、Quick Lookの素晴らしい点の1つは、標準ではサポートされていないそれらのフォーマットを閲覧できるプラグインが、ユーザーやサードパーティ各社によって提供されていることです。上記のうちのいくつかは、既にそれらのプラグインを追加することで克服されつつあるようです。Adobe製品の各フォーマットに対応したプラグインが登場したら、強力ですね。

テキストクリッピング、ピクチャクリッピング
http://hetima.com/soft/clippingql.html

zip
http://hetima.com/soft/hetimazipql.html

flv
http://homepage.mac.com/xdd/software/flv/

egword
http://www.ergo.co.jp/news/leopard_puk.html

Shadeシーンファイル
http://shade.e-frontier.co.jp/download/freeware.html

ナイス!素晴らしい!!派手さは少しも無いものの、手放しで歓迎できます。頻繁にファイルの閲覧が必要なユーザーであれば、このためだけに10.5にアップグレードするのもアリだと言い切れます。

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