中銀カプセルタワービルと『DUNE』とFlashを繋ぐモノ

一方、自分がユーザーでも何でもない部外者のとしては、中銀カプセルタワービルは、できるだけ長く残って欲しいと身勝手に思っています。オリジナルが持つ価値は、やはりあそこにしかありません。古いコンテンツの維持管理やアップデートには、メンテナンスの制約が付きものです。しかし、人は、劣化も含めて、自分と一緒に変化していくものにしか愛着を抱かない生き物です。

それと同時に、新しいテクノロジーが凝縮した未来も見てみたい。50年前よりも、遙かに変化のサイクルが高速になっている今、すぐにコモディティー化してチープになるかもしれませんが、それでもワクワクさせられたいと感じます。ただ、それは「ニュー中銀カプセルタワービル」でなくていいんです。

これら新旧の建築物は、両立すると思っています。ちょうど、東京スカイツリーができたことで、東京タワーの価値が否定されたわけではなく、むしろ再評価されたように。建替派の人たちから、維持存続を希望する人たちへの売却も難しいんだろうとは思いますが、何とか妥協点を探り続けてもらうことを願うばかりです。

昔、使っていたFlashは今日消えてもいいが、住んだことがない歴史的建築物は残って欲しい。まぁ、人間、何とも身勝手なもんです 😛

新旧のノーマルをどう共存させていけるか?

新型コロナウイルスと何とか共存していく生活は、「ニューノーマル」とか「新しい日常」と呼ばれています。

それまでやってきたルーティーンをリモートに置き換えたぐらいでは、それほど意味がある変化にはならないかもしれません。むしろ、コミュニケーションや意志決定において、重要な要素が欠落してしまう可能性もあります。接客スタイルについても、余計な設備や管理の負担が増える一方、場所のキャパシティーや回転率だと大幅に下がったまま、当分は回復しそうにありません。

とにかく、すべてのビジネスが、商品やサービスの大幅な見直しが必要です。提供するサービスや商品、接客スタイルも、過去を踏襲しつつ、新しいアプローチや価値が求められそうです。

自分のブランドや自分自身のレゾンデートルにも直結するこのテーマ。仕事でなく私生活でも、何を残して、何を取り戻し、何を変えていくべきか?重要な価値を残すため・変えないためには、どんな新しい付加価値を発見し、変えていく必要があるのか?

皆さんは、どう考えて実践していますか?


中銀カプセルタワービルは、ちょうど、書籍出版のクラウドファンディングを実施中です。残り約一週間なので、興味がある方はぜひ支援を!