Keynoteプレゼンの進行に合わせて自動ツイートする方法【2020年版】

macOSからツイートできるように、必要な権限を与える

ここからしばらく、ターミナルの操作です。Macからtwurlというコマンドでツイートできるように設定…する前に、私の環境では、ディレクトリにアクセス権がなくエラーになったので、ここを参考にして設定を変更しました。

  1. Ruby環境のディレクトリに、必要なアクセス権を設定します。以下の情報を参考にさせてもらいました。Thanks 😉
  1. 改めて、Macからtwurlというコマンドでツイートできるように設定します。
gem install twurl
ターミナルでtwurlをインストール
ターミナルでtwurlをインストール。パスの書き込み許可もチェック!
  1. 以下のコマンドを実行します。
    the_key と the_secret には「アプリケーションの登録申請」をした後に発行された Consumer key と Consumer secret の文字列に差し替えて、returnキーを押します。
./twurl authorize --consumer-key the_key --consumer-secret the_secret
macOSでTwitterのキーとトークンを認証
macOSでTwitterのキーとトークンを認証。長いURLをコピー。
  1. 長いURLが表示されるので、https:// から version=1.0 のURLだけをコピーし、ブラウザーでアクセスします。
  1. Twitterの認証画面が表示されるので、[連携アプリを認証]ボタンをクリックします。
PINコード
PINコードはコレ。見逃しようがない!
  1. 7桁のPINコードが表示されるので、コピーします。
  1. ターミナルに戻って、最終行にPINコードをペーストし、returnキーを押します。「Authorization successful」と表示されたら、認証成功です。
  1. テストで、twurlを使ってツイートしてみます。ここまでできたら成功!
twurl -X POST "/1.1/statuses/update.json?status=this is a new Tweet sent using twurl"
macOSからテストツイート
macOSからテストツイートに成功!
  1. ツイートするスクリプトの参照先パスを、以下のコマンドで確認し、コピーしておきます。
which twurl