日本語スキルを再チェックしてみた

0
48
views

宅配便の伝票、FAX用紙への指示、病院の面会者名簿…。最近、恥ずかしいほど漢字が書けません。今に始まったことではありませんが、簡単な字が出てこないのです。ビジネス・プライベートどちらも、極力、メモを紙で残さないスタイルにしているので、手書きしなければならない状況の悲惨さは目を覆うばかり。

漢字に限らず、文章表現そのものに自信がなくなる時が多々あります。「本当にこの字でいいのかな?」「何だか安易な表現…」「これって元は何語なんだ?」 自分にそのつもりが無くてもいつの間にか、何となく、字形だけで認識していたり、どこかで見たことがある表現や、業界カタカナ語を適当に使ったりしているかもしれないことに、日々、ジレンマを感じます。最近、「日本語」を巡る記事を頻繁に目にするのも、まんざら無関係でもなさそうです。

ことば:今どきの日本語 漢字今昔
http://www.yomiuri.co.jp/stream/index/tvnavi/navi2.htm

【大丈夫か日本語・上】大学なのに…中学生レベル6割!?
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070430/gkk070430000.htm

【悪文を回避する文章テクニック】第1回 ― 1つの文の中で助詞の「は」を何度も繰り返すな
http://rate.livedoor.biz/archives/50375900.html

メール使う人ほど日本語力低い?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/01/news025.html

ビジネス文章の課題は「構成、表現、敬語」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070412/122567/?P=1&ST=sp_office

ATOK & 一太郎 presents 第二回全国一斉!日本語テスト
http://www.atok.com/test/

個人的には、言葉狩りに繋がるような、これだけが正しいのだ!というような強権的な発想は好きではありません。むしろ、漢字・ひらがな・カタカナ・外来語・現代口語など、種々雑多に混じった、日本語特有の言葉のモザイクによって作られるゆらぎや厚みを、ある種の豊かさだと感じることもあります。

しかし、SNSやブログ、掲示板の書き込みで誤字脱字、間違った表現がそのまま引用されたり、スルーされ続けるのを見ると、少なからぬ危機感を感じます。単純に、検索結果の出現回数レベルで判断し、「少しぐらい間違っていたって、相手に通じればOKでしょ!?」「だって、みんな使ってるもん」が安易にまかり通るのはちょっとどうかと。

敬語が使えるとか、適切な表現ができる、画数の多い字が書ける、文字が綺麗に手書きできるといったある種の美徳は、分かる人にしか分からない、意味を見出す人以外には無意味、無くても何も困らないものとして、どんどん趣味化・芸術化していく。その時逆に、日常表現が単純化・簡素化していくことで、両者が二極化するとしたら…。

それはとてもつまらないことです。深さも厚さもないところには、ゆらぎの楽しみもありませんから。

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here