ローカリゼーション

ただの翻訳じゃなくて「日本文化への最適化」が重要な理由

海外のサービスやソフトウェア・ハードウェア製品を、英語から日本語にローカライズや抄訳します。これは、単なる翻訳ではない、日本文化への最適化です。マニュアルや各種資料、パッケージ、Q&A、またインバウンド用などの多言語ツールも、現代の日本のマーケットニーズに合わせて制作します。さまざまなノウハウで、越境ビジネスを支援します。

例えば…

  • 文脈が濃密な日本語の文章は、アルファベットに差し替えると文字数が約1.5倍に増えるので、多言語の場合は事前にレイアウトを考慮
  • 東南アジア圏は、余白が無いレイアウトが好き
  • 高品質な日本の印刷技術に対応するには、カラーを調整した上で、プロファイルの差し替えが必須
  • インドネシアは、Facebookの利用率が圧倒的に高い国の一つ
  • 東南アジア圏は、メインビジュアルを人物からフルーツに変更することで、エンゲージメント(親密度)が上がることも
  • 新型コロナウイルスによるパンデミックでインバウンドが壊滅的な中、今後をどうするか?

主な成果物

各種販促ツール/運用マニュアル/パッケージ/販売代理店向け資料/イベント関連資材/プレスリリース/Q&A/アンケート/日本マーケット独自のコンテンツ開発、など

Apple WWDC 2019
Apple WWDC 2019 ©Apple

主な実績

  • 多言語ツール制作(日/英/仏/韓/繁体/簡体/ベトナム/タイ)
  • CMS(コンテンツ管理システム)
  • 3D(モデリング/レンダリング/アニメーション)ソフトウェア
  • ビデオ編集ソフトウェア
  • ビデオ関連製品(ハードウェア/ソフトウェア)
  • 海外製品の日本国内販促イベント
  • 海外IT関連企業や各地のカンファレンス、イベント取材および翻訳など

また、自分が実際に使っているサービスやオープンソースソフトウェア(OSS)のローカライズプロジェクトにも、不定期に参加しています。ささやかながら、自分のスキルをインターネットコミュニティーに還元し、優れたサービスの普及を後押しできれば幸いです。詳しい情報は、ブログでも発信していきます。


翻訳者ディレクトリ No.3686