なぜロゴマークが「ただのキレイなアイコン」だと意味がないのか?
ロゴマークは、非常に重要にもかかわらず、誤解されていることが多いので、項目を一つ立ててみました。
商品やサービスのロゴマーク(ブランドサイン/シンボルマーク/ロゴタイプ)は、そのブランドの顔ともいうべき、非常に重要な存在です。一般の人に認知され、途中でリニューアルしない限り、その商品やサービスが続く間は、ずっと使い続けていく視覚記号だからです。
ただ、残念ながら、ネーミングを適当なフレーズや安易な語呂合わせだと誤解するのと同様に、ロゴマークが『ただの格好いいアイコン』のレベルで考えられてしまうことも少なくありません。印刷物の知識しか持たないデザイナーが安易に作ったことで、視認されづらかったり、結局、改変が必要になることもあります(価格の安さだけを求める方には、ジェネレーターやクラウドソーシングの利用を勧めることにしています)。
ロゴマークをデザインする上では、コンセプトに合っているか?ネーミングをどう形に反映させるか?Webとソーシャルメディア、ビデオ、印刷物など、メディアごとの違いに対応できるか?他者が利用するときにミスが起きないか?など、さまざまな要素を総合的に考慮することが不可欠です。
つまり、ここでいう「デザイン」とは、ただ「絵にする」というより、「設計」や「開発」が含まれます。kotobatoでは、ブランドコンセプトに直結し、媒体や使い方、大きさなどが変わっても、正しく認知される上質なロゴデザインを提供します。コンセプトワークやネーミングとセットで作ることで、期間やコストを最適化することも可能です。
主な成果物
- ロゴマーク制作
カラー/グレースケール/白黒/白抜き
横型(バナー)/正方形型(スクエア)
CMYK(印刷用)/RGB(オンライン/ビデオ用)
Illustrator(マスターデータ)/JPEG(WordやPowerPointに利用可)
DIC/Pantone/Webセーフカラー - 各種展開例および運用ガイドライン制作
- CI・VI・BI
主な実績
- Webコンサルティング企業や地方自治体のサービスシンボル
- 医療機関やクリニックのブランドマーク
- 飲食業の企業ロゴ、店舗ロゴ
- まち作りイベントのキャンペーンロゴ
- 税理士法人のロゴマーク、その他
一部の高解像度データはBehanceでも公開しています。