ほぼ日『手かげんしないしょうがシロップGOLD』で作るジンジャーエールがうまい

「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気商品『手かげんしないしょうがシロップGOLD』で作ったジンジャーエールがかなり本格的です。ソーダと氷で割るだけなので手軽。

シロップ漬けの生姜スライス
シロップ漬けの生姜スライス

なかなかアグレッシブなネーミングの瓶入りの生姜シロップは、ほぼ日のサイトで、予約販売されるほどなのだとか。この貴重なモノを知り合いからもらったのは春。梅雨明けのタイミングで、ここぞとばかりに開封!
元々、ジンジャーエールが好きで、それも業務用のようなピリッと濃い味が好みなので、いつか自作してみたいと思っていたところです(そういえば、中洲のBar NAKAZUで作られていたプレミアムジンジャーエール「neo」もおいしかったナ!)。

蜂蜜の瓶ぐらいの大きさで、450gとなかなかの重量感。蓋を開けただけで、しっかりとした生姜の香りが広がります。
中には、スライスされた生姜が、そのままたっぷり入っています。しっかり漬け込まれていて、色もまるで、なめされた牛革のような深い茶色。シロップは、黒砂糖の色か薄く茶色掛かってはいるものの、スプーンですくうと透明感もあります。
冷やしたソーダに氷を浮かべて、シロップを混ぜてみました。市販のジンジャーエールのクッキリしたフレーバーとは違う、仄かなのに個性溢れる甘辛さが鼻に抜けます。時々、スプーンで生姜を掬ってはガリガリ食べながら飲むのも新鮮。

何より、自分で味を調整しながら作る過程も楽しいもの。ペリエで割ってミントやレモンを浮かべたり、生姜スライスだけ取り出して料理に使うとか、細かく刻んでクッキー生地に入れても良さそうです。ホットなら、紅茶やミルクにも合いそうですし、サイトにはいろいろなレシピも紹介されています。

とはいえ、この調子だと8月までもたないかも 😛

リッチなジンジャーエールのできあがり
リッチなジンジャーエールのできあがり