クラウドソーシングを上手く使うとテレワークのヒントになるか!?

クラウドソーシングサービスの、ココが使い辛かった

慣れてないだけといわれればその通りですが、こういうところが分かりにくいと感じました。

  • 1つのプロジェクトに対して、複数の発注先を選ぶのがちょっと手間。特に、公募プロジェクトの募集期間が終了した後、個人宛の直接発注プロジェクトに、交渉の履歴や条件をそのままスムーズに推移する方法がない(メッセージ欄などは、そのまま引き継がれるものの、応募者ごとに個別のプロジェクトにする必要あり)。仮払い手続きの進捗も、横断的に管理できずに分かり辛かった。
  • クラウドソーシングサービスでの受発注契約と、自分が用意するRFPは一部重複したが、前者だけでは不十分。
  • ビデオ・オーディオ会議は、クラウドワークスでは仮発注の後でしか使えない(受発注の前にこそ使いたいのに!)。また、ランサーズのビデオ会議機能は、Chromeでないと動作しない。

結局、クラウドソーシングサービスの、何をメリットにするか?

今回のプロジェクトでは、応募者の皆さんには本当に助けてもらいました。しかも、新型コロナウイルスを巡る動きで先が読めない中で、柔軟に対応いただきました。

ただ、掛かった手間暇とできあがった成果物を全部考えると、残念ながら、プラスマイナスゼロに限りなく近いぐらいです。1人に同じようなタスクを10個依頼するよりも、10人の人たちに1個ずつ依頼する方が、膨大なコミュニケーションコストが掛かります。ただ、これは『こんなことなら、やはり自分で…』とも思いがちなトラップ。依頼先を分散することで納期が短縮できたり、品質の標準化を模索したり、個人差を判断することもまた、リスク管理にもなります。

今後も、クラウドソーシングサービスを定期的に使っていくかどうかは、現時点では未定です。ただ、単なる発注者→受注者だとか、自分の代わりを求めるような関係よりも、自分よりも優秀な人とパートナーシップを組みたいと常に思っていることは変わりないので、必要になればまた利用するかもしれません。


コミュニケーションの解像度を上げるためには?

コミュニケーションをスムーズにし、解像度を上げていくには、優秀な人たちに何回か依頼していくうちに、徐々にコストやストレスが下がっていくことに期待するしかありません。

ただ、どんなに優れたサービスを使おうと、コミュニケーションが上手くできない人はいます。そんな人にしても、たまたま、そういう機嫌や状況だったのか、自分とは反りが合わないだけなのか、タイミングが悪かっただけなのかまでは、分かりようがありません。それに、実はそういうコミュ障気味の人の中に、非常に優秀な人が隠れていたりするものなので、ここが本当に難しいところです。

チャンネルやツール、時間などを変えて、ある程度タッチポイントを増やさなければ、コミュニケーションの解像度は上がりません。しかし、それだけの価値が期待できなければ、そんな手間暇を掛ける余裕はない。この辺りは、鶏と卵の問題であり、永遠のテーマですね。テレワークやリモート会議については、元々感じていたこともあるので、それについてはまた後日。

テレワークやリモート会議のヒントについても、また後日。TwitterやFacebookでもお声掛けいただくと、それなりに喜びます 😀