雑誌「DIME」の付録LEDリングライトを使ってみた

雑誌「DIME」に、LEDリングライトが付録として付いているということで、早速ゲットしてきました。ビデオ会議や配信、読書にも便利に使えそうなので、簡単な感想など。

これは、一部でいわゆる「女優ライト」とも呼ばれているライトですねw いやいや!男性だって、わざわざ汚く見せる必要はありません。このライトは、ビデオ会議以外でもWeb面接やメイクに使ったり、アクセサリーなど小物の写真撮影、工作などにも便利そうです。

「DIME」は時々、面白い付録が付くことで話題になっていて、今回の2021年4月号も、2月16日の発売前から何とすでに完売!そのため、一部では品薄だったとか。私は、市内の大型書店の店内をブラブラしてすぐに見つけたので、そのまま購入しました。リアル書店で、付録に釣られたとはいえ、雑誌を買うことなんて、一体、いつ以来か思い出せないほど…

「DIME」の付録LEDリングライトがオススメな人

  • ビデオ会議が常態化してきたビジネスマン
  • Web面接・ビデオ面接がある就活生
  • なんちゃってYouTuber
  • 紙の読書や新聞を読む人
  • アクセサリーなど小物や料理の写真撮影
  • ハッピーな方の工作活動
  • 正当な「女優ライト」としてのメイク

「DIME」の付録LEDリングライトのココがいい!

  • コストパフォーマンス最強!お試しで手を出すのに最適
  • コンパクトなのに、明るさ10段階 x 光の色3色
  • 電源に、そこら辺にあるUSBアダプターを使えば、スマートフォンやタブレットでも使える

「DIME」の付録LEDリングライトのココはいまいち…

  • 接続はUSB-Cでない
  • 三脚はちょっと心許ない

開封して手に持った第一印象は、『軽っ!』。その分、ちょっとちゃちな印象もなくはない。しかし、明るさは十分ですし、光源色と明るさまで電熱器風のコントローラー部分で変えられるので、お値段以上なのは間違いありません。

リングライト本体は、コンパクト三脚の上に乗せるようになっています。脚も伸びて、ある程度の高さ調整は可能。そのままでも、MacBook Pro 13インチの上にリングの2/3ほどは出せます。

ただ、これの代わりに、もうちょっとしっかりしたデジカメで使えるタイプの三脚を使いたいところ。そうすればさらに安定して高さも稼げそうです。やはり、できればラップトップの高さを上げて、さらにその上に出したいところ。他にマイクもセットするとしたら、GoProのアタッチメントとか使えないかな?とか妄想。

接続のUSBケーブルは長さが十分あるので、高い位置に上げてもOK。引っかけないように、取り回しには注意せねば。

リングの直径はコンパクトなのに明るさは十分で、うっかり目に直接入ると幻惑されそうなほどです。撮影したら白飛びしてしまったので、一番暗いモードにしてみました。レベル調整ができるのは、目にもストレスにならずにいいですね。

ただ、メガネ族としては、レンズに○○マークが映り込む姿が相手に見えるのは、ちょっとマヌケっぽくなるんですw 急場凌ぎなら、ティッシュやコピー用紙、ポリ袋でもいいので、何かしらのディフューザーを前に被せた方がいいでしょう。顔に直接ではなく、やや頭の上に向けてバウンスさせるのもありかも。


もちろん、雑誌の方も目を通しましたよw 内容はともかく『あー、雑誌ってこんな感じだったなぁ…』というノスタルジーを禁じ得ませんでした。ということで、ビデオ会議用にお試しで買うのはオススメですが、さて、在庫あるかな?Kindle版じゃない方の。