
災害支援クラウドサービス『PublicNozbe(パブリックノズビー)』プロジェクトが立ち上がりました。これは、被災者や支援者をGTD(Getting Things Done:プロジェクト管理システム)で繋げるサービスです。
- 誰が使えるの?:被災者の方でも、そうでなくても
- どうやって使うの?:紙にプリントアウト、iPhone/iPad、Android、PC/Macなどいろいろ
- 費用は?:無料
- 詳細は?:WebやFacebookで
- なぜ?:経緯などは倉園さんのWebサイトで
zonostyle.com/2011/03/publicnozbe.html - 協力できる?:もちろん!ぜひ!TwitterでRTを!

たまたま来日していたNozbe(ノズビー)開発会社のCEOのMichael Sliwinskiさん(マイケル・スリウィンスキ@michaelnozbe)と、書籍『Nozbeクリエイティブ仕事術』の著者である倉園 佳三さん(@zonostyle)が、イベント『Nozbe Meetup』で日本各地を回っていた途中で、東北関東大地震と津波が発生。クラウドサービスで何か支援できないかというアイデアがタイムラインを駆け巡りました。
直後の福岡入りで、フライトシステムコンサルティングの杉山隆志さんたちが中心となり、このプロジェクトが動き出しました。これは、Nozbeを始め、Evernote、Jimdo各社のご協力と、Twitter、Facebookなどのソーシャルネットワークサービスを駆使して、有志が短期間で作り上げたサービスです。そのスピード感には、目を見張るものがありました。
リストは随時追加予定です。Webで検索した情報を、一旦、Evernoteにクリップ。情報を編集し、NozbeでToDoリスト化して公開しています。紙にプリントアウトするなり、iPhoneやAndroid携帯、iPadで使っていただけます。
詳細は、Facebookでもお知らせします。Twitterのハッシュタグは #PublicNozbe でフォローとRTで、皆さんのご協力をお願いいたします。