Keynoteプレゼンの進行に合わせて自動ツイートする方法【2020年版】

Keynoteでプレゼンテーションしている時に、進行する内容に合わせた内容を、自動でツイートできたらいいと思いませんか?ライブイベントの露出は、拡散にとって非常に重要ですよね。

それが、「Keynote Tweet」というAppleScriptと、twurlというコマンドです。設定には少し手間が掛かりますが、要点をタイミングよくまとめてくれる、ファンや知人、部下がいなくても :'( 何とかなります。

この方法はこんな人向け

  • MacBook Pro/Airで、Keynoteを使ってプレゼンする。
  • 進行中のネタをリアルタイムに、自動でツイートして、拡散に繋げたい。
  • システム設定やTwitterアカウントの設定を自分で弄れる権限がある。
  • ツイートの内容を自分でコントロールしたい・していい。
  • ツイートの代役を任せられる人がいない。

今回の環境

  • macOS Catalina 10.15.2/Mojave 10.14.6(管理者権限)
  • Keynote 9.2.1/9.2
  • Ruby 2.7.0
  • Keynote Tweet 2.7.1(をカスタマイズ)
  • Twitterアカウント(管理者権限)
  • Twitterのカスタムアプリケーション(同上)

制限や注意点

  • macOSとKeynoteのみ。WindowsやiOS、PowerPointは対象外。
  • いろいろ弄るので、会社支給のデバイスやTwitterアカウント、セキュリティーポリシーなどでは、設定できない・動作しない可能性あり。
  • デバイス毎に、システムのコマンドを呼び出すパスが違うので、AppleScriptアプリケーションはデバイス別に用意する必要あり。
  • 今後も、Twitterの認証やmacOSのセキュリティー設定の変更で、影響を受ける可能性あり。