音楽サブスクに迷いながらAmazon Musicを使ってる話

音楽ってどうやって聞いてますか?ダウンロード?CD?サブスクリプション?地震で音楽専用のハードディスクが吹っ飛んで以来、サブスクリプションが始まったらすぐにでも飛びついたかといえば、そんなことはないんですこれが。Amazon Musicだって、地味にいいんですよ。今回はそんな音楽周りの話を。

音楽サブスクはいろいろ迷ってるところ…

仕事のデータはクラウドメインともいえるんですが、音楽は、データという形になっても、何となくまだ手元に置いておきたい。なぜと聞かれても、自分にもよくわかりません。
Apple Musicは一時期試していましたが、iTunes Plusの時にデータをマージされた時から正直印象が今ひとつです。先日、促されるままにGoogle PlayのライブラリをYouTube Musicに移行しました。iTunesライブラリのバックアップとして、かなりの数をアップロードしていましたが、完全移行。Spotifyは、登録はしているものの、まだ迷っているところです。Princeの”The Most Beautiful Girl In the World”のように、権利関係が複雑なためどこでも配信されてない、「幻の曲」だってあるわけで。
そして、こんな条件の中で、Amazon Musicを時々使っている状態です。

Amazon Musicもそれなりにイイ

Amazon Musicは2007年頃から不定期で使っています。当初は、USでのみの展開。私は、日本のアーティストの曲をそれほど多く聞いていないので、海外サービスでもいいというよりむしろそちらの方が、曲が充実していたんです。今は当時に比べると、ラインナップや操作性は遙かに向上していますし、今はJのストアでも普通に買えるようになりました。

Amazon Musicもいいんです!

Amazon Musicは当初、音楽を探したり、購入したり、管理したりする専用アプリケーションが無く、基本的にWebブラウザベースでした。ダウンロードにのみ、Amazon MP3 Downloadというアプリケーションが必要だったんです。これがまたUIがあんまりイケてなくて。その辺りも全部改善されたので、普通にストレスなく使えるようになっています。

表示されたアルバムを既に持っているかどうかや、興味の有無、★マークによるレイティングなどは、通常のAmazonの商品ページそのもの。これを自分で設定していくと、それに応じたオススメの曲が表示されるようになります(ますます自分の高齢化する趣味が如実に示されますが…)。

Amazonの強みは、DRM(デジタル著作権管理)フリーなので、Appleデバイスに限らず、買った音楽データをいろいろなデバイスに転送して聞けること。これは試していませんが、スマートスピーカーのAmazon Echoでも音声呼び出しで聞けるはず。
そして、何といっても大きな魅力は、CDやDVD、関連書籍など、Amazonの豊富な商品ラインナップとスムーズに連動していること。『できればデータでダウンロードしたいけれど、どこにも無ければCDでもいいな』『見ているうちに、関連本もセットで欲しくなった』というユーザーには便利。まんまと術中に…。

一つ残念なのは、Amazon USとJで共通のログが参照できないこと。これは、Apple Musicでも同じなので、仕方ないと割り切りますか。

クラウドでも聞けるけど、ダウンロードしてスマートプレイリストに

Amazon Musicで購入した音楽は、一応ダウンロードもしています(貧乏性)。
ただ、そのままミュージック.appに登録しても、当然、「購入したもの」リストには表示されません。これだとApple MusicとAmazon Musicそれぞれで購入した曲が一括で管理できないので、ちょっと面倒。かといって「購入したもの」リストは編集できません。
そこで、「Amazon」の名前でスマートプレイリストを登録しました。実は、購入したデータのコメントタグには、Amazon.com Song ID: 000000000 という情報が自動挿入されているので、これを参照するように設定すればOK。

256 kbpsのMP3ファイルのデータサイズは、流石にAACフォーマットと比べるとちょっとファット。ただ、フォーマットがオープンなので、転送先は自由に選び放題なのが嬉しいところ。


フィジカルメディアだからこその見せ方—例えば、紙ジャケット復刻とか、LPレコード人気の再燃などもあり得るという点は認めます。人は、自分と一緒に劣化していくメディアにしか愛着を持てませんし。ただ、私自身は、本と同様に音楽についても、パッケージ信仰はありません。CDも、どこかに数枚残している程度。
ただ、自分のスタイルからして、段々とサブスクリプションに移っていかざるを得ないのかな、とは思ってます。だって、どこのサービスを使っても、ライブラリーの曲は、ほぼ全部共通なんだもん!