Kindle本の誤字脱字の報告はAmazonのチャットでOK

Kindle本に誤字脱字やミススペルを発見しても、アプリには報告する機能がありません。正式な方法や窓口も明示されていませんが、Amazonのカスタマーサービスにチャットで報告するのがよさそうです。

Kindleアプリアイコン
ぼっちなのに積ん読って…

『今年こそは、積ん読本を少しずつでもちゃんと読んでいこう』と、年初に思っていながら、未だに思ったほどのペースではなかなか読み進められていません。やっと開いたかと思えば、新しい本ではなく、なぜか大昔に紙で何度も読んだ本だったりします。

昨今のあまりにもディストピアな状況に、我が心の師R.ブラッドベリの『刺青の男』をKindleで読み返していました。 モノクロのバックライトは目に優しいからのか、つらつらと読み進めていた途中で、脱字を発見。今までも、何度か誤字脱字やミススペルは見つけて報告したことがあったので、今回、改めてその手順を記録しておきます。

Kindle本に、誤字脱字やミススペルを発見したら

Kindleで見つけた脱字
Kindleで見つけた脱字
  1. モバイル/デスクトップどちらのKindleアプリでも、そこをマーカーでハイライトしておく。必要に応じて、コメントに「誤字」などでマーキングする。
  2. 念のため、他の環境でも同じように表示されるかチェックする。前述のハイライトがあるので、箇所の特定も簡単。
    今回の場合、使っているKindle Paperwhite以外に、iOS版Kindleアプリでも、一応、チェックして、デバイスに依存していないことと、再現性(アプリを起動し直しても必ずそうなる)を確認した。
  3. Amazonの「アカウントサービス」>「注文履歴」で、自分の購買記録をチェックしておくのもいい(サポート側で照会されるが、一応、自分でもログを見ておく)。
  4. ハイライトさせていた箇所は、デスクトップのWebブラウザーでも確認できる。ハイライト位置のロケーション番号を控えておく。
  1. 注文番号や本のタイトル、ハイライト位置のロケーション番号、誤字(と、分かれば正しい表示も)をメモしておく。なお、チャットで送信できるのはテキストだけで、写真やビデオ、PDFなどは非対応。
  2. Amazon.co.jpの「カスタマーサービス」へアクセスする。
  1. 電話かチャットを選ぶ。チャットを選択するのが無難。
  2. 自動応答のチャットに答えながら進める。Kindle本関連の報告であることを選択。
    自分が買ったどの商品か、購買記録からKindle本を選ぶリストが表示される(こともある)。リストといっても、最初から全部表示されるのではなく、チャットウインドウを下へスクロールしていくと、次々に過去の商品へ溯って表示される型式なので、選び辛い。検索機能もないが、地味に目的の本まで辿り着いてクリック。
  3. サポート担当者が割り振られる間、少し時間が掛かる。この間、先ほどのメモをコピーして送信してOK。
  4. 担当者の再確認に回答。サポート側でも、問題の発生を確認する間、しばらく待機時間あり。
  5. 今回は、無事に問題が確認されたので、修正を依頼して終了。
Amazon担当者とのチャットの様子
チャットはある程度時間の余裕を持った方がいい

あとはアップデート待ちですが、急ぐことでもないので、後日、連絡か通知があることを期待しておきます。原因がKindle本化する時の認識ミスなら、比較的早めに対応されそうな気はします。ただ、原書(の日本語翻訳版)に問題があった場合では、もっと時間が掛かるのかもしれません。

担当者は、日本人の場合とアジア系の人の場合とがあります。どちらも意思疎通にはまったく問題ないんですが、後者は事実確認などに微妙なゆらぎがあることを経験しています。誤解を生まないためにも、短文や箇条書きで、はっきりと明記するのが確実だと思います。これは、英語で海外のサポートとやり取りする時と一緒ですね。

念のため、終了時に担当者に聞いてみたところ、Kindle本に誤字脱字やミススペルを発見した時の報告先は、今回のようにカスタマーサービスのチャットでOKということでした。Kindleアプリのハイライト箇所から直接報告できると楽なんですが、その機能は未だに実装されていません。Amazon側で、責任やコストを負担したくないから?とはいえ、購入後にアップデートされるのは、電子書籍ならではのメリットといえばそう。しばらくは、こうやって凌ぐしかなさそうです。

さ、次の本へGO!