感染ゲームPlague Inc.はプレイしてみた方がいい

[2020/4/1 追記] 新型コロナウイルスのパンデミックに対して、先日、開発元であるNdemic Creations社から、関係医療機関への25万ドルの寄付と、新しいシナリオの追加が発表されました。元々、このゲームは『伝染病を世界に蔓延させて、人類を破滅へ導く』ことが目的ですが、現実の被害拡大を受けて、逆の『伝染病の蔓延を防ぎ、人類を救う』シナリオが、専門家の監修の元で開発中とのこと。それまでは引きこもってプレイしながら、希望のシナリオとリアルでの実現に大いに期待しましょう。

伝染病で人類全滅を目指すゲーム「Plague Inc.」に「感染拡大を食い止めて世界を救う」新モードが追加される予定 – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20200325-plague-inc-new-mode/


中国湖北省武漢市で発生した、新型コロナウイルスによる肺炎が、世界を震撼させている中、パンデミック(病気の大規模流行)をテーマにした、ゲームが話題になっています。
実際にプレイしてみたんですが、これが思った以上に奥が深く、よく考えられた内容のゲームでした。SDGsや医療情報、ネガティブSEO、ファクトチェック、インフルエンサーマーケティングなどに関心がある人も、今すぐでなくてもいつか、プレイしてみるのもいいかもしれません。

Ndemic Creations
https://www.ndemiccreations.com/

ゲームのタイトルは「Plague Inc.(伝染病株式会社)」。現在の新型コロナウイルスをきっかけに、こちらも爆発的な注目を集め、世界各国の有料アプリランキングでトップを飾っているようですが、現実世界でパンデミックのたびに、プレーヤーが増えているとのこと(私だよ!)。
2012年頃にリリースされているらしく、全世界で7億人以上がプレイする人気ゲームなのだそうです。iOSとAndroid版を始め、PC/Mac/Linux版、Xbox One/PlayStation 4/Nintendo Switch、さらにボードゲーム(これも欲しい!)まである充実したラインナップ。リアリティーに基づいたゲームですが、現実の情報は適切な機関を参照するようにと、CDC(アメリカ疾病管理予防センター)とWHO(世界保健機関)へのリンクも張られています。
なので、流行の話題に乗っかっただけの、単なるジョーク系の不謹慎ゲームとはほど遠い、病気の広がり方やウイルスが発生する複雑さについての、高度な学習コンテンツだと感じました。

新型コロナウイルス流行に対する声明
現実の出来事に対する、声明を出すほどの人気。