地番の無い店の位置情報をマップに登録した

大体こんな感じで合っていた…気がする

先日、知り合いの方が、福岡市内の店を移転オープンした。しかも、市内とはいえ、地番もない福岡市のはずれで、中心部から車で約45分。しかも、急斜面に自作建築!なかなかチャレンジングだ。
ストーリー溢れる店とオーナーのことや、SEOやSNSのエンゲージメントの話は将来のエントリーに回させてもらうとして、ローカル店舗の情報の登録について書いてみたい。新規登録と変更が、以前よりもスピーディーになっている(ような気がする)。

理由は後付けの、開店祝いついで

先にネタばらしを。もっともらしいことをしたように読めるが、実のところ、後から何となく『開店祝いのついでで、店の情報を探しやすくしておくのもいいかな…』と思って、勝手にしただけの話。そのため、十分な準備や計測はできていない。詳細な情報までは、一度では登録せず、写真もなし。このエントリーも含め、準備は十分にできていなくても、この程度の成果は得られる、として読んでもらえればいいかもしれない(ちょい負け惜しみ…)。

大名の人気古着店が西区の端へ

移転オープンした店は「きまぐれや」さん(基本情報は最後に)。60~70年代のレディースの古着やアジアン雑貨、小物を取り扱っているところだが、サイズさえ合えば欲しいデザインのものも多い(男性単独での入店お断りだとついさっき知る…)。ファストファッション的な、数回洗濯してヨレてしまうような質の商品とは違うことは、『服、全部、捨てたら…?』とすら人から言われた経験がある私でも分かる。
福岡市中央区大名に「あね店」「いもうと店」の2店舗あり、「いもうと店」が西区の端に移転した。オーナーの浅原さんに知り合った縁で、『糸島半島の方に土地を買って、店を作ろうと思っている』という話を聞いたのが、ちょうど1年前の2017年12月。有言実行で1年後に実現する、そのバイタリティーには敬服する限りだ。

残念ながら、建築途中に激励や慰問に現地へ行くことはできなかったのだが、開店祝いには駆けつけたいと思っていた。ところが、場所がはっきり分からない。西区大字宮浦(みやのうら)7番地がないのだ。

そこで、ご本人のInstagram @kimagureyashushi から、ストーカーもしくは鬼女のように大体の場所を把握し、Googleストリートビューで確認した。どうやら、唐泊(からどまり)港の先のようで、運良く撮影されているギリギリ端だった。雑木林で覆われた小山しか写っていないが、いち福岡市民が一度も行ったことがない場所だという、大体の見当は付いた。

ありがとう、現代のテクノロジー!

GoogleマップとFoursquare、Instagram(Facebook)で登録

登録は、まずGoogleマップから。Instagramで開店日が告知されていたので、当日、位置情報を登録した。ほどなくして、公開のメールも届いた。私は「Googleローカルガイド」に登録しているのだが、そのことやランクが審査スピードに影響しているかどうかはよく分からない(なお、今回は依頼されている訳ではないので、Googleマイビジネスにまでは登録していない)。
次にSwarmと、それ経由のFoursquare…といいたいところだが、正直なところ、iPhoneでの入力が面倒臭くなって中途半端に放置してしまった。後からMacで登録することにした。
Facebookは仕方なく。というのも、Instagramでは位置情報が登録できず、Facebook本体の情報を参照するからだ。今までは、反映までしばらく時間が掛かっていたが、今回はいつの間にかあっさり表示された。
他にも、YelpやTripAdvisorなどもなくはないが、頼まれもしないことを勝手にやった身としては、一旦この辺りで様子見としたい。全体の結果としては、最初のアクションから数時間で、ローカル店舗にとって必要な情報は一通り登録されたように思う。

UIは課題ありでも、UXやCSは高いアジャイル開発!

さて、位置情報の話はここまで。むしろ、スポットを当てたいのは、浅原さんご本人だ。
正直、建物そのものは、風雪や大雨、地震がかなり心配ではある。バリアフリーどころかバリアフルだし、そう遠くない将来、誰かが落ちるはず。ただ、何かのついでにふらりと立ち寄るようなところではなく、わざわざ行く場所。商品だけではなく、ストーリーを求めに行くところだ。
また、ご本人は素人建築と仰るが、地元の人と関係を築き、土地利用に向かない場所を購入し、真夏の酷暑の中で苦労しながら自分の手で建てるのは、並大抵のスキルではない。客商売を続けてきたコミュニケーションの上手さと、有言実行の姿勢とスピード感は素晴らしい。そのスタイルやスピードはアジャイル開発、開発合宿!UIはいろいろ課題があっても、UXやCSは高いということがあり得る。
心身共に健康でなければ、とてもできることではない。まだまだ開発途中で、今後もいろいろなアイデアがあるとのこと。何よりも、それを笑顔で語る姿が印象的な先輩であった。

暗がりの中、迎えたゲストと共に急な雛壇を昇る浅原さん
着いた時間が遅くなったので、レッドカーペットのような、赤い雛壇の上に、力作のLEDハートマークがはっきり映えていた。

断言するが「きまぐれ」じゃ、こんなことできるはずがない!持って行ったGoProで撮影することも忘れていた。
奇特にも、行きたい・行く予定の方がいたら、声を掛けてください。ぜひ、ご一緒しましょう!

きまぐれや いもうと店
819-0201 福岡市西区大字宮浦7番地
営業日時 10:00〜22:00 不定休
http://kimagureya.html.xdomain.jp/
メール kimagureyashushi@gmail.com
電話 080-8426-2433
https://www.facebook.com/profile.php?id=100016657938749